工務店経営は『売れる』ことが大事・・・【2021168】

i-compass家づくりの羅針盤という
統計学・心理学・ラダリング法で
顧客分析できる
システムを使って、
地域工務店の営業を支援している
コンサルタントの福浦です。

いくらいい商品を持っても
いくらいい性能の住宅を開発しても
どんな価格設定でも

売れないと意味がありません。

商品にフォーカスしている
経営者はほんと沢山います。

先日、新たな工務店の経営者と
お話させていただいたときに
言われたことです。

『福浦さん、うちの商品は黙ってても売れる
商品だから福浦さんの役割はないよ。
うちが欲しいのはいい商品だけど価格が高いから
資材単価が安く仕入れる方法を教えてくださいよ。
もっと安くなれば売れるから大丈夫ですから
仕入れ力が足らないだけ』

現実はこの経営者の思っていることとは
違っています。

全く売れていないのが現状です。

営業幹部とも話しましたが
会議の前提は
いい商品があるのになぜ売れない?
営業の実力不足だから、もっと売れるように
営業マン頑張れ!

そして結論は
売れていないのに早く帰るやつがいる
詳細な日報を出せ!

商品の良さをアピールできていない
それが伝わるトークや販促品を考えろ!

商品単価を下げる努力をしていくように
工務店当社が資材メーカーや取引先に
打診しろ!

支払いサイトを伸ばして
協力してもらえ!

このような状況であれば
なかなか進展することは
ありません。

経営者も営業幹部も
同じ目標を持っています。

『売れる』ことです。

この『売れる』ことの
答えが『いい商品』で

売れない理由が
『営業マン』と『価格』なんです。

今回の話の事例からも
以前から言っているように

悩みや課題があった場合に

間違った問いにを正しく答える

このことをしている

つまり

売れない理由は、営業マンで価格だと
思っていてその解決方法は正しく
行っているという
勘違いにすぎません。

売れない理由は
『売る』ことを考えていないからです。
顧客のことを考えていないからです。

売る=顧客基準

このことが抜けている。

顧客基準で考えるだけで
いいんです

そのことを
仕組化していくことです。

この経営者には
宿題を出しました。

”社長の考え方を変えてみる
勇気が出たときにお手伝いします” と。
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統計学+心理学+ラダリング法で
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合同会社アトラクトパートナーズ
代表 福浦 祐一
attract@fukuurayuuichi.net
090-8890-3832
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